製品ライフサイクル全体で
サステナビリティに配慮

Jabra はライフサイクル評価(LCA)を用いて製品の環境フットプリントを分析し、影響を最小限に抑えるための施策についてデータに基づいた意思決定を行っています。

構想段階から製品が寿命を迎えるまで、すべての段階でどのようにサステナビリティに取り組んでいるかをご紹介します。

  • 私たちは製造パートナーと緊密に協力し、脱炭素目標の設定、再生可能エネルギーへの切り替え、製造廃棄物の最小化に取り組んでおり、LCA を利用して炭素集約度の最も低い製造プロセスを特定しています。

  • 製品の使用段階が製品のカーボンフットプリントの大きな割合を占めるビデオ製品について、エネルギー効率の向上に取り組んでいます。さらに輸送における排出量を削減するため、海上輸送や現地でのカスタマイズを拡大しています。

  • 使用段階が製品のカーボンフットプリントの大きな割合を占めるビデオ製品について、エネルギー効率の向上に取り組んでいます。

  • 製品を長くお使いいただき、ゴミとして処分される電子機器廃棄物を無くせるよう、分解と修理を考えた設計に取り組んでいます。一部の製品については修理サービスを提供しています。また、Device as a Service や引き取りサービスなど、サステイナビリティサービスの拡充も進めています。

  • Jabra では再生プラスチックを使用した製品を急速に増やしており、製品のすべての原料について、再生可能、低 VOC、リサイクル可能な代替原料など、バージン材料に代わる新たな代替原料を特定することに注力しています。

多くの Jabra 製品は、製品ライフサイクル全体をカバーするヘッドセットに適用される独自のサステナビリティ認証、TCO Certified を取得しています。TCO Certified Jabra 製品の詳細については、こちらをご覧ください。

率先垂範

確かな実績に基づき、最も影響力のある 3 分野にフォーカス

  • 脱炭素

    科学的根拠が示された時点で、速やかに、カーボンフットプリントを削減

    詳細
  • サステナビリティ

    より良い世界のために 世界を変革するテクノロジー。

    詳細
  • サプライチェーンの責任

    バリューチェーン全体で人権を守る

    詳細

原料

製品の製造はすべて原料から始まります。よりサステナブルな原料を使用するということは、プラスチック、金属、布地、電子部品やバッテリーの原材料に替わる、リサイクル原料やバイオベース原料、低公害原料を検討する必要があるということです。Jabra では、2025 年までに、新製品の原料の 50% 以上を Jabra 独自のサステナビリティ要件を満たす原料にすることを目指しています。私たちはこの目標に向けて前進しており、2023 年には再生プラスチックを使用した最初の製品を発売しました。

パッケージ

2025 年までに FSC 認証を受けたパッケージを 100% 使用するという目標を前倒しで達成できる見込みです。また、パッケージングにおけるバージンプラスチックの段階的廃止を積極的に進めているほか、コンパクトなデザインによって環境負荷をさらに低減しています。こうした取り組みにより、2018 年以来、Jabra の包装ラインでは 84% もの二酸化炭素削減を実現しています。

将来的には、包装資材の現地調達を拡大し、サプライチェーン全体でよりサステナブルな包装をサプライヤーと協力して整備することで、パッケージのフットプリントをさらに削減することを目指しています。

  • 2018 年より CO2 43% 減

    2020 年
    FSC 認証の外箱

    • FSC 認証ダンボール・紙
    • 人工皮革製ポーチ
    • 最小限のバージンプラスチック
    • フォーム未使用

  • 2018 年より CO2 62% 減

    2021 年
    FSC 認証紙製ポーチ

    • FSC 認証紙のみ
    • PCR フェルトポーチ
    • プラスチック未使用

  • 2018 年より CO2 84% 減

    2022 年
    FSC 認証巻き帯

    • FSC 認証紙のみ
    • PCR フェルトポーチ
    • 保証リーフレットの小型化

資源を可能な限り長く使い続ける

人々に愛される高品質で耐久性に優れたテクノロジー製品を作っていますが、その後はどうなるのでしょうか?

  • 地球の貴重な資源を投資して製品を作ったら、その資源ができるだけ長く使われるようにしたいと考えています。デザインは、循環を実現する重要な要素です。それは、長く使える製品づくりから始まります。耐久性に重点を置くということは、私たちの製品が何十年とはいかなくても長年お使いいただけるということです。また、バージン原料に代わる原料を使用することでもあります。

  • 製品のセカンドライフをサポートするため、Jabra は修理や分解を考えた製品デザインにますます力を入れています。一部の製品の返品および修理サービスや、未販売品や返品された製品をテストおよび再包装して再販する「スクリーンアンドクリーン」(整備済み品・再生品販売)も提供しています。その他の引き取りおよび再生ソリューションも現在検討中です。

  • 循環とは、従来の直線的なビジネスモデルに挑戦することでもあります。Jabra は現在、一部市場において、引き取りオプションが含まれる Device as a Service サービスを提供しており、現行の契約が終了したら、また次の方に製品を使っていただけるようにしています。

  • 循環とは、従来の直線的なビジネスモデルに挑戦することでもあります。Jabra は現在、一部市場において、引き取りオプションが含まれる Device as a Service サービスを提供しており、現行の契約が終了したら、また次の方に製品を使っていただけるようにしています。

2024 年の年次報告書をダウンロード

取り組みに終わりはない

あらゆるレベルであらゆる機会にサステナビリティを優先している Jabra の取り組みについて詳しくは、GN の最新の総合年次報告書をダウンロードしてください。

レポートおよび資料

GN Audio Quality Policy

2025年7月02日
ダウンロード(pdf)

GN Ethics Guide

2025年7月02日
ダウンロード(pdf)

GN Modern Slavery and Human Trafficking in the Supply Chain Policy

2025年7月02日
ダウンロード(pdf)

GN Supplier Code of Conduct

2025年7月02日
ダウンロード(pdf)

GN Sustainability Policy

2025年7月02日
ダウンロード(pdf)

WEEE policy

2025年7月02日
ダウンロード(pdf)

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